【新宿区新聞】“少子化”本番!城南予備校も新宿から撤退
2007年05月19日 21:39 by times カテゴリタグ: 新宿区新聞ニュース
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西新宿7丁目の城南予備校・新宿校が3月に閉校した。生徒の減少に歯止めがかからず、最後は赤字経営に。その跡にはライバルの河合塾がそっくり入居した1年前には大宮予備校・新宿校が西新宿1丁目から撤退している。
「少子化」本番を迎え、地方の学校、予備校がこぞって進出を狙っている新宿の一等地でさえ、熾烈なサバイバルに見舞われている。
10年間の定期借家契約で平成15年春から、西新宿7丁目の10階ビル2~10階をほぼ一括使用してきた城南予備校だったが、わずか4年で新宿から姿を消した。
途中解約のため原状回復工事費を含め2億4000万円の出費を余儀なくされた。開校当初は1000人余りいた生徒は700人ほどに激減していた。新宿校開設の3年前に開設した同校の池袋校と生徒の募集エリアが重なり、裏通りにある新宿校に生徒が集まりにくかったこと、2年前、ライバルの河合塾が青梅街道沿いに新宿校を開設したことが、生徒減少を促進させたとみられている。城南予備校が抜けたビルには、河合塾がそっくり入居し、この春から社会人などを対象のライセンススクールを開設している。
一方、昨年3月に新宿校を閉じた大宮予備校でも、撤退理由として
△同予備校の池袋校との生徒の奪い合い
△河合塾の進出――を挙げている。
これからの“少子化時代”を如何に生き抜いていけるのか?
学習塾・予備校、専門学校が数多く集まる西新宿の街は悩ましい季節を迎えている。
記事提供:新宿区新聞社
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