新宿区長選が胎動
新宿区の区長選挙は11月5日に告示、12日には投票が行われる。現職の中山弘子区長(60歳)の対抗馬の登場が注目されていたが、革新無所属の末吉かず 氏(60歳)が立候補し、共産党が推薦に回った。一方で無所属系の山崎泰・元都議は出馬を断念、石岡はるじ氏(48歳)が出馬表明した。
自民、 公明、無所属クラブの3会派が推薦する現職・中山弘子氏の選挙準備は着々と進んでいる。選挙母体となった「新しい新宿を創る区民の会」の事務所開きは10 月7日、職安通りの下村ビルで催された。事務所開きのほか会合などで「投票率は最低30%に」と訴えるなど、その関心は選挙戦の勝敗を通り越して、投票率 に向いている。
一方、共産党が対抗馬として担ぎ出したのが末吉かず氏。新宿区民会議の委員で、保育士として働いてきた。17日の記者会見では、 そうした経験から義務教育である中学生までの医療費無料化、区財政の黒字分1~2億円を介護保険に回す…などの施策を発表した。また、中山区政が掲げてき た「歩きたくなるまち新宿」について「お年寄り、障害者、子育てする親は苦しくなるだけ」と批判した。
また無所属の石岡はるじ氏も立候補を表 明。市民オンブズマンの運営や、区議の不自然な政務調査費の返還請求を行ってきた。無所属の那須区議が自分の事務所(早稲田町)を貸すことで支援。那須区 議は「中山区長か共産党かの2つしか選択肢が与えられないのでは不幸せ」と支援の理由を語る。
写真:歌舞伎町まちづくりプロジェクトで挨拶する現職・中山区長
記事提供:新宿区新聞社
「新宿区新聞」ご購読のお申し込みはコチラから。
・新宿区長選挙
・中山弘子区長オフィシャルサイト(マニフェストあり)
・日本共産党 新宿区議会
・新宿区議会 民主党議員団
・新宿区長選 区民の関心低調 投票率、最低更新の恐れ
(10.30付 産経新聞)
・新宿区長選 元保育士、末吉和氏が出馬の意向表明
(10.18付 毎日新聞)
・新宿区長選 石岡春二氏が出馬表明(10.25付 毎日新聞)









