新宿放送局過去放送番組

2006年2月から2007年3月まで新宿放送局により制作・配信された番組のアーカイブスを集めました。


新宿東口の一等地ビルに異変!

2006年09月26日 19:14 by times カテゴリタグ: 新宿区新聞ニュース

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新宿東口駅前の老朽ビルが、“超一等地’に見合った収益を稼ぎ出せるビルへと、変身を迫られている。2年前にこのビルを買収したファンド企業は、従来の低 い賃料では高い利回りを得られないため、核テナントとして入居していた証券店舗に大幅な賃料アップを要請した。これに証券会社は反発し西口へと転出、約 400坪が空いてしまった。だがファンド企業は新たなテナントを募集していない。

 
関係者らは「建て替えか全館リニューアルしかない」と見ており、そうなれば従来テナントとの転出をめぐる交渉で火花が散りそうだ。
 
舞台となったのは東口の駅ビル「ルミネエスト」の対面にある新宿東洋ビル(地上10階~地下4階)。この1~4階で10年余り営業してきた日興コーディア ル証券新宿支店が8月18日に閉店し、新宿西口のビルに移っていった。これによって生まれた約400坪の空室は、テナント募集すれば引き合いが殺到した筈 だが、ビルオーナーのファンド企業は新たな募集はせず、ビル活用については「検討中」としか言わない。
 
このことから周辺関係者らは「建て替えか全館リニューアルは必至」と口を揃える。これを裏付けるものとして▽ビルは築40年と老朽化しており、敷石が割れ るなど地元では地盤の強度を不安視してきた▽ファンド企業はビル取得後、7階空室を募集したが、入居期間は1年未満の期間限定だったことが挙げられる。
 

この流れからは「老朽化した建物を一新して高い賃料を設定、利回りの高いビルにした上で転売する」というファンド企業側の思惑が透けて見える。日興コー ディアルを除く既存テナントには、まだビル側からの働きかけはない。だが今後、ビル側と従来テナントとが、転出や賃料アップをめぐり激しい火花を散らせる ことは十分予想される。新宿東口の一等地ビルに異変!
 

 

 
記事提供:新宿区新聞社
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