ゴールデン街にやってきた「伝説」の人、「ヨコハマメリー」さんの写真展
ゴールデン街は、第二次世界大戦後に建てられた木造の店舗がひしめきあう小さな街です。作家、詩人、映画や演劇などの、多くの文化人に愛された街としても知られています。最近では若い人たちにも、その独特な雰囲気が注目され始めているようです。
このゴールデン街で、伝説の娼婦「ヨコハマメリー」の写真展をやっていると聞いて行ってきました。場所は、「ギャラリー&バー nagune(ナグネ)」。ここのマスター、レンさんが、横浜に実在した伝説の娼婦のドキュメンタリー映画「ヨコハマメリー」の上映がテアトル新宿に決まったと知って、カメラマンの森日出夫さんに話をもちかけて実現した企画だとか。
タイトルは、「ヨコハマメリー/テアトル新宿上映記念 森日出夫写真展」。これは、風俗の写真ではない。一人の人間の生き様を写し取ったものであり、街と人の歴史、関わりを鋭く切り取った作品である。ここにある写真は、どれも心に突き刺さる、とレンさんは語る。naguneの小さな空間で、今夜も「ハマのメリーさん」は強烈な存在感を放っている。









