江戸の六地蔵が太宗寺にあった!
新宿はかつて内藤新宿と呼ばれ品川・千住・板橋とともに江戸四駅の一つでした。甲州街道の第一宿となります。宿はずれの追分で青梅街道との分岐となる交通の要衝で、江戸の歓楽地として繁栄、また商業も盛んでした。
江戸の六地蔵は都市の入り口の街道に配置し、地蔵盆、またそれらをめぐる「地蔵めぐり」の信仰・風習があったといいます。新宿の太宗寺(新宿2丁目)あたりはかつての内藤新宿の中心地です。
第三番の六地蔵はその境内に置かれました。像の高さは246cmという巨大なものです。編み笠の直径だけでも1m近くあるでしょうか。六地蔵は300年近く人々を優しく見下ろしながら、旅ゆく人々の安全を見守ってきたのです。
ちなみに、第1番は東海道・品川寺、第二番は奥州街道・東禅寺にあります。









